マンション売却

そろそろ持っているマンションを売却しようかな・・・。

そう思っても今がベストなタイミングなのかとか、どんな事に注意して売却を進めたらよいのかとか、色々迷ってしまいがちです。

今回はそういった、マンションを売却する時に為になる情報をまとめました。

今は政府が中古マンション売却の後押しをしてくれている

政府は28日、古くなったマンションの売却と解体をしやすくするマンション建て替え円滑化法の改正案を閣議決定した。マンションの一括売却には所有者全員の合意が必要だったのを、8割以上の合意に基準を緩める。耐震性に不安のある建物を減らし、新しいマンションへの建て替えやオフィスビルなどの再開発を促す狙いだ。

参照:https://www.nikkei.com/article/DGXNASGC28003_Y4A220C1EB2000/

現状のマンション売却事情

2013年以来、日本の不動産は局地バブルで、地域限定で価格がどんどん高騰した。その上昇エリアのほとんどが東京都とその近辺だ。
そんな中で発生した、このコロナ危機。「そのうち売ろう」と考えてマンションを保有していた人はさぞ不安なことだろう。はっきり申し上げて、いちばん高く売れる時を逃したのは、厳然たる事実である。18年~19年の高値で売却できる機会は、すでに失われた。

参照:https://dot.asahi.com/dot/2020072800049.html?page=1

超有名どこの不動産販売会社が何件も来て、契約を結んでくれた。けどね、やってることは、どこも同じ。ネット、特にヤフー不動産に上げてさ、同じ物件が何回も紹介され、被ってしょうがない。最初の値段より、値段を下げてネットに提示すると、その時は数人やって来るんだけど、契約の話までは進まない。

参照:https://nikkan-spa.jp/806967

ありがちなマンション売却時の不安や不満

内見は先方の都合しだいになるので、売り出し期間中はずっと気持ちが張り詰めてしまうことがわかる結果となりました。初対面の見学者が、居住中の室内に好感を持ってくれるかどうかは分かりません。そのため、室内をモデルルームのような状態に保っておきたいと考える人が多いのでしょう。内見があるたびに、室内を美しく整えて見学者を迎え入れるのは負担がかかりそうです。

参照:https://www.e-life.jp/column/trend/3243/

購入の段階で結婚の予定はなくても、その後結婚が決まれば、1LDKでは手狭になります。せっかくマンションを購入しても、その後のことが心配なのかもしれません。
しかし、そうした心配をする必要もなくなっています。以前に比べ金利やマンションの価格が低く、都心であっても賃貸に住むより購入したほうが毎月の支払いを安く抑えることも可能です。
仮に数年後に結婚をする可能性があるとしても、エリアやマンションの選択さえ間違えなければ、売却したり賃貸に出したりすることができます。

参照:https://kaiteki.gr.jp/mansion/single/l0018/#sec1-1

マンション売却時のポイント

いくらくらいであれば購入するのかと、購入者目線でも考えてみましょう。具体的には、
・妥当と思う価格
・最初に少し高めで売り出す価格
・問い合わせや内見希望者が現れなかった場合の値下げ価格
・価格交渉が入った場合に応じる価格
・絶対これ以下にはできないという最低ラインの価格
 これらをあらかじめ決めておくと、覚悟が決まって、よい方向に進みやすくなります。

参照:https://diamond.jp/articles/-/197331